
カンボジアで会社経営#2
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みなさんこんにちは。
以前カンボジアでの会社経営について書きましたが、今日は第2弾。
仕事へのこだわり方
私は放っておくと、際限なくこだわったり、一方で放置しまくったり、すごく波が激しいタイプなんです.。気分屋ゆえに、ある瞬間に仕事へのこだわりが強くなったときはとことん徹底してしまいます。
大抵はやりすぎなんで、相手に伝わりにくいことが通常。
特にカンボジアでそれをやるともう大変ですね。
一定のところで諦めをつけて、割り切らないと自分の仕事のこだわりなんかは理解されません。
時間をかけて1-2年というスパンで物事を考えるように努力しています。
金銭の感覚について
自分自身が相当いい加減な金銭感覚です。
カンボジア人はそれ以上にいい加減です。
この2つのコラボがどういう結果を生むかはお察しのとおりですが、僕自身はこんなもんかな、と考えています。
横浜レストラン&バーくらいの規模であれば、あまり細かくやる必要性もないし、会計上の項目もシンプルで明快です。
スタッフがグラスをガチャーンと割って「あ、50円の損失だ!」とかそういう感覚は塵もありませんし、そういうことには全くこだわらないです。
現地の人は収入には適当でも、支出について想像以上に気にします。
しかし僕に言わせれば支出より収入向上を考えなさい、といいます。
支出を抑えるあまり、大切なサービスが失われたり、店のあり方が変わったりすることがあります。たとえば店の雰囲気を出すための照明を「電気代の無駄だ」と消すことがあるし、最近お客さん少ないから「食材は買わなくてもいいや」とか。
これらは十分な注意が必要です。
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経営者目線とは違う
当たり前ですけど、経営者目線と従業員の考え方は違うのが当たり前で、そこを理解したうえで進まないと失敗しますよね。自分で何でもやるわけには行かないから従業員がいるわけですけど、自分の分身でもなんでもありません。
彼らなりの理解でベストを尽くしているわけですよね。それを良く考えてもっといいフィードバックをしてあげようと努力するのが経営者なのかな、と考えます。
いずれにしても、周りからいろいろ言われるのも経営者の宿命ですからあまり気にしすぎてはいけないです。体がもちませんから笑。
絶対にブレない落ち着きと決意が求められていると思います。
ある意味頑固さ、かな。
いろいろと考え方やアイディアはたくさんだと思うので、いつかいろんな方とこんな話を共有して話し合いたいなあ、と目論んでいます。
そうだ、「起業家飲み会」をやらないとな。
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