
カンボジアで会社経営
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みなさんこんばんは。
カンボジアでの会社経営について、主に実務面における現地スタッフとの人間関係について考えたいと思います。
簡単に現地の人との関わりは、
カンボジア人っていい人だなあー>これは仕事やっていけそうだ!ー>と思ったらなんか違うぞー>やばい、読み違えてたー>だめだ、もう限界。
という経緯を辿った人も多いと思います。
従業員との付き合いでも段階的に接し方を変えていったり、目標設定を高くしていったり、語学力を磨かないと、言ったことの裏まで読むなんてありませんし、幻想が膨らむばかりになります。ともかくなんとかするしかありません。
僕の場合はこの逆を辿ったので、
いきなりだめだ、もう限界ー>でもなんとかしなきゃなあー>お、なんとか仕事やっていけそうー>カンボジア人っていい人かもな。
最初から期待度が低かったせいか、ぐんぐんよくなるので、随分楽をしたという感想です。
それと、意外に思われますが、すごく親しいカンボジア人ていないです。
仲良くなり過ぎも問題で、特に従業員と仲良くなり過ぎは経営者としてダメですね。
ちょっと怖がられてるくらいがちょうどいいみたい。
なめられない程度にピリッとしてて、ケチ臭くなくて笑、身なりもちゃんとしてて、ジョークもうまい感じ。
そんな経営者であれば現地の人も信頼してついてくると思います。
身なりっていうのは実は大切で、カンボジア人は非常に気にするポイントです。
短パン+Tシャツで登場!とかはグッとこないみたい。
長袖+長ズボンで車から登場!=あ、ヤバいってオーラが出ます。
これでまずは一歩アドバンス。こちらが話すことに取りあえず耳を傾けてくれます。
あと継続していく中でたまには厳しく、時には甘く、の飴と鞭は必要。
たまには親睦会も。
そして過度すぎない褒め評価と厳しすぎない批評も忘れないよう。
とここまで書いて、当たり前すぎるなあと反省。
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