
RL−ロバートジョンスンを読む Reading Robert Johnson
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I went down to the crossroads, fell down on my knees.
Asked the lord above for mercy, “Save me if you please.”
みなさんこんにちは。
先日、「RL−ロバートジョンスンを読む」日暮泰文(P−Vine Books)を読みました。
今年生誕100周年だったそうで、なかなか気合いの入った読み物になっています。
ロバートジョンスンといえば、エリッククラプトン、ローリングストーンズ、ボブディラン、ジョージソログッドなど歴代の大物ロック歌手が尊敬し、その音楽性に取り憑かれてきたと言われるデルタブルースのキング。
音楽で収入を得る以外は重労働のプランテーションで働くしかなかった時代、十字路で悪魔と取引をし、魂を売る代わりにギターの技術を得たと言われた「クロスロード伝説」。
その後急激に腕を上げてレコードデビューまでしたものの、まだまだ全盛だった26歳にして毒を盛られ死んでしまった短命な天才でした。
なんてクールないでたち!
高校生のときに初めて聞いたときは本当に衝撃。
伝説もさることながらギター一本でのブルースの叫びは何かぞくっとするものがあったんです。
生誕100年か。
どうしてもそのクロスロードを見たくて、去年アメリカ南部を旅行したんです。
僕なら十字路で何を引き換えに魂を売ろうか。
この本を読んで、すごくスピリチュアルな岐路に立たされた気が
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